上咽頭炎レポート①
「上咽頭炎じゃない?」
いつもご相談にのっていただいているナレーターさんに、
突然言われたこの言葉。
「鼻詰まってる?」
「詰まってないです!…たぶん。」
一応、赤坂の声専門クリニックを予約し
診療日まで、今の身体の状態と向き合っていたのですが
「鼻、詰まってないと思ってたけど、
もしかしたら思い込みだったかも…」
と、どんどん自信がなくなっていきました。
鼻風邪を引いて、めちゃくちゃ鼻水が詰まってる時=鼻が詰まってる
と思ってたんですけど…
もしかしたら
息は通ってる、でもなんだか充分に息が吸えてないかもしれない=鼻詰まってる?!!?!!
結果、まぁまぁ酷い上咽頭炎でした。笑
上咽頭炎とは?
鼻の奥の突き当たりを上咽頭といいます。この部位への細菌やウイルス感染、体の冷え、疲労、ストレス、空気の乾燥、口呼吸、鼻漏の刺激などにより上咽頭炎が起こります。
上咽頭炎になると?
鼻の奥の突き当たりの痛み・違和感・乾燥感、後鼻漏(鼻の奥からのどに鼻水が下りる)、痰、咳払い、声が出しにくい、首のこり、頭痛、頭重感、倦怠感といった多彩な症状が起こります。
ちょっと気になる程度で、特に不自由ない生活をしていれば、その状態が「正常」に感じてしまうものです。
私は仕事の面で治したほうが良かった為治療することにしました。
上咽頭って自律神経の近くにあるみたいで、身体の凝りや鬱になったりもするみたいです。
顎関節症の原因になったりすることも。
その方面で悩んでいて、普通の治療が効かないという人は、もしかしたら上咽頭が関係しているのかも…?
次回から、Bスポット治療についてレポートしていきます💪